男性ご利用者様のご家族の声
1.訪問看護を始めようと思ったきっかけは何でしたか?
家族会のメンバーの方から「こころのあい」を紹介していただきました。とても良いところだと聞いていたため、私からステーションに電話をかけて相談したのがきっかけです。
2.利用前、日常で一番困っていたことは何でしたか?
コロナの流行前は、息子は自転車で図書館やレンタル店などに出かけていました。しかしコロナ以降、引きこもりが強くなり、ほとんど家から出ない状態になりました。家族以外の人と会う機会も少なく、どうしてよいか分からず困っていました。
3.実際に「助かった関わり」や「心の残るエピソード」を教えてください。
現在担当してくれているOTさんは、とても明るく楽しい方です。訪問の時に、家の中から息子の笑い声が聞こえるようになったことが、私にとって本当に嬉しい変化でした。「昔はこんなふうに笑っていたんだな」と思い出すこともあります。息子が人と話して笑顔になったり、笑い声を出してくれたりすることが、何よりありがたいです。 また、息子が不安を言葉にして話せるようになってきたことも良い変化だと思っています。
4.訪問看護は、あなたにとってどんな意味がありますか?
訪問の前日には息子が身支度を整えて、きれいにして待つようになりました。前の日から「どんなことを話そうか」と息子が相談してくることもあります。息子が担当者と心のキャッチボールをしてくれていることが、家族としてとても嬉しいです。訪問看護には本当に助けられています。 そして、定期的に会う人がいるということ自体がとても良いことだと思います。人とのつながりが続いていくことは、SSTのような形にもつながると感じています。
5.最後に担当の職員はどんな人ですか?
担当者は大切な支援者の一人です。明るく元気でまっすぐな方で、高齢の私にもとても好感が持てます。息子の話を我慢強く聞いてくださり、本当に頼りになる方です。とてもありがたいと思っています。
担当者からお子様に対してのコメント
はじめの頃は緊張されている様子があり、言葉が出るまでに少し時間がかかることもありましたが、最近は私との会話にも慣れていただき、毎回興味深く楽しいお話を聞かせていただきありがとうございます。お話を重ねていく中で、知的な面やユーモアのある一面など、さまざまな魅力を感じる機会が多く、私自身も感心させられることがたびたびあります。おそらく、こうした姿こそが本来の姿なのではないかと感じております。
できれば、私以外の方にもそのような本来の良さが少しずつ伝わっていくようになればよいと考えております。今後は少しずつ外出の機会を増やし、行動範囲が広がっていくよう、一緒に取り組んでいければと思います。
所長から
本当にお子様想いで頭が下がる思いです。一生懸命に支える姿は、親子の深い愛情を感じます。少しずつ回復して欲しいという気持ちは、こころのあいも一緒です。ご家族、こころのあいや関わる支援者でタッグを組んでリカバリーを目指していきましょう!
