株式会社一期一会

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2025.09.27

ここあい便り㉛ クライシスプラン ~セルフモニタリング表の作成~

こんにちは。こころのあいです。


今回のテーマは「セルフモニタリング表の作成」です。

これまでクライシスプランでは、サインや対処法を一緒に整理してきました。


でも実際には「頭では分かっているけれど、日常の中で忘れてしまう」ことが多いものです。


そこで役に立つのがセルフモニタリング表です。

セルフモニタリング表って?

毎日のちょっとした調子を、簡単に書き残す表のことです。


「今日の睡眠時間」「気分」「疲れ具合」など、

自分に合った項目を決めて記録します。

紙でも手帳でも、スマホでもOK。

大切なのは“難しくせず続けられること”。

「完璧でなくていいですよ、3日に1回でも構いません」と伝えています。

記録を残すと見えてくること

ある方は「寝不足が続くとイライラしやすい」と、記録をつけて初めて気づきました。


別の方は「デイケアを休んだ週は調子が下がりやすい」と分かりました。

本人だけでなく、私たちスタッフも一緒に表を見ながら、


「このあたりで立て直そう」「ここで無理しすぎたね」と話し合えるのです。

こころのあい流の使い方

  • 記録はシンプルに(〇×や0〜2の数字で十分)
  • 無理せず続ける
  • 訪問時に一緒に振り返り、次の工夫につなげる

こうすることで、ただの「紙」ではなく「安心できるプラン」になります。

まとめ

  • セルフモニタリング表は日々の調子を“見える化”する道具
  • 無理なく続けられる形で、自分に合った項目を選ぶ
  • 記録をもとに本人と支援者が同じ目線で話せるようになる


作るだけでなく、日々の中で“使ってこそ生きるプラン”にしていきましょう。

訪問看護ステーションこころのあい
所長 稲垣文雄

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