
ここあい便り⑦ ~「これって誰に聞けばいいの?」~
「これって誰に聞けばいいの?」
生活していると、ふとした時に困ることってありませんか?
たとえば――
・病院で言われたことがよく分からなかった
・お薬について聞きたいけど、診察は次の週…
・役所から何かの書類が届いたけど、何のことか分からない
・支援制度の案内がきたけど、自分が対象なのかも分からない
そんな「ちょっとした不安」「誰に聞いたらいいのか分からないこと」って、実はとても多いんです。
こころのあいでは、訪問時にこうした相談を受けることもとても多く、スタッフが一緒に確認したり、必要があれば関係機関に連絡を取ったりしています。
一緒に確認 ・ 一緒に考えるサポート
私たちは、「これは本人が頑張るべき」とは思いません。
そもそも精神疾患を抱えていると、注意力や集中力が落ちていたり、不安感が強くなったりして、一人で書類を読むのはとても負担になります。
たとえば――
・役所から届いたハガキや申請書類
・障害者手帳や年金に関するお知らせ
・病院や福祉機関からの案内文
これらを一緒に読みながら、「どう対応すればいいか」を一緒に考えることも、私たちの支援のひとつです。
「これは提出が必要かどうか」
「どこに連絡すればいいのか」
「書き方が分からないけど、自分で出さなきゃいけないのか」
そんな時に、看護師、精神保健福祉士、作業療法士が一緒に確認するだけで、気持ちがずいぶん軽くなることもあります。
訪問看護=医療のことだけじゃない
「訪問看護って、病気のことしか聞いちゃいけない?」と聞かれることもあります
が、こころのあいでは、生活全体を支えることが大切だと考えています。
もちろん、お薬のこと、体調のこと、気分の波なども大事な相談です。
でも、それと同じくらい――
・手続きのこと
・住まいやお金の不安
・人付き合いの悩み
こうした「暮らしの悩み」こそ、気軽に話せる場所が必要です。
こころのあいは、いつでも相談できる“つながり”
何かが起きたときだけじゃなく、「何かあった時に話せる人がいる」という安心感が、心の安定につながります。
こころのあいでは、一人ひとりの暮らしに寄り添いながら、「その人らしい生活」が続けられるようにサポートしています。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うことほど、ぜひ気軽にご相談くださいね。
訪問看護ステーション こころのあい
所長・稲垣文雄



