
ここあい便り⑰~ミスタージャイアンツ長嶋茂雄さん、ありがとうございました~
~笑いと感動、そして勇気を再び~
2025年6月3日、ミスター・プロ野球/ミスター・ジャイアンツとして愛された長嶋茂雄さんが89歳で逝去されました。
子どもから大人まで日本中の心を震わせたその生涯に、深い感謝と敬意を捧げます。
所長・稲垣文雄も、心から尊敬し続けた一人でした。
⚾華麗な現役プレーと圧巻の打撃記録
1958年に巨人に入団した長嶋さんは、通算打率.305、444本塁打、2,471安打など、伝説となる成績を残しました。
バットを天に放り投げる圧巻のホームランパフォーマンスは、まさに“芸術”。
打撃も解説も、“バーンと打つんだよ!”など独特の語り口がファンの心をがっちりつかみました。
🎤伝説の「10.8決戦」
1994年10月8日、同率首位で迎えた巨人vs.中日の「10.8決戦」。
この一戦は、リーグ優勝を懸けた試合で、名古屋ドームはまるで国民的行事のような熱気に包まれました。
結果は6‑3で巨人が勝利。
この試合後、胴上げされる長嶋監督の笑顔と「勝つ、勝つ、勝つ!」の声は、今も多くの人々の胸に残っています。
🎙独特のユーモアと言葉の魔術
長嶋さんにはユーモアあふれる名語録が多数あります
- 「こうきて、バシッときたら、ガーンと打つんだよ」
- 「英語? ベリーグーだけで十分さ!」
- エレベーターの“閉”ボタンを「これでシャッターがバーッと…」と真顔で説明(笑)
聞くたび笑ってしまう、でも真面目に聞くと腹に落ちる。
そんな人柄が、球場だけでなく、人々の心にも愛され続けました。
💪病を越えて “練習”を続ける姿
2004年に脳梗塞に倒れても、「練習だ」とリハビリを継続。
ユーモアと感謝を忘れず、好きなものには笑顔で応え続けました。
それは精神科訪問看護としての支援に通じるものがあり、自律神経を整える日々の小さな努力の大切さを再認識させてくれました。
所長の想い
そのユーモアと戦う心は、訪問看護の支援の核になっています。
「練習」「笑い」「感謝」が、支援の現場でも大きな力になると思います。
天国でもどうか、大好きな野球を続けてファンを魅了してください。
本当に、お疲れ様でした。
そして多くの感動をありがとうございました。
訪問看護ステーション こころのあい
所長 稲垣文雄



