株式会社一期一会

ここあい便り

2025.06.23

ここあい便り⑱~長嶋茂雄さんから学ぶ「心のリハビリ」~


~心が疲れたときに~

今日は、心のケアについてお話ししたいと思います。


参考にしたいのは、“ミスター”こと長嶋茂雄さんの生き方でした。

長嶋さんといえば、誰もが知るプロ野球のスター。


明るくて、豪快で、元気いっぱい――まさに“太陽のような人”でした。

でも、2004年に脳梗塞で倒れたあと、長い年月をかけて、地道にリハビリを続けておられました。


その姿勢から、私たちが日々関わっている「心のリハビリ」にも通じるものを感じています。

🪴小さな「できた」が、心を支える

長嶋さんは、毎朝決まった時間に起きて、同じメニューのリハビリを欠かさなかったそうです。


歩く練習、声を出す練習、一歩一歩、前へと進む日々。


そして「今日はこれができた!」と、喜びを感じていたといいます。

「こころのあい」の訪問看護でも、

  • 朝起きて顔を洗えた
  • 天気に気づけた
  • 一緒にストレッチしてみた

そんな日常の中の小さな「できた」を、一緒に見つけていきます。

昨日できなかったことが、今日はできた。


それだけで、心にあたたかい火が灯るんです。

😊誰かと笑える時間は、何よりの薬

リハビリ中、長嶋さんは見舞いに来た人にいつも笑顔で接していたと聞きます。


言葉がうまく出ない日も、「ありがとう」「うれしいよ」と、気持ちを伝えていたそうです。

心がつらいとき、自分の気持ちを言葉にするのは本当に大変です。


でも、

一緒に笑える人がいる。

「ありがとう」と言い合える関係がある。

それだけで、心はちょっとだけ軽くなるものです。

私たちも、そんなひとときを大切にしています。


真面目な話ばかりじゃなくて、ちょっとした笑いも交えながら。


ほっとできる空気を、一緒につくりたいと思っています。

訪問看護ステーション こころのあい
所長 稲垣文雄

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