
ここあい便り⑲~雨が降らない梅雨? まるで夏のような毎日~
雨が降らない梅雨? まるで夏のような毎日
こんにちは。訪問看護ステーション「こころのあい」です。
6月も終わりに近づいてきましたが、今年は「梅雨らしくない梅雨」と感じている方も多いのではないでしょうか。
例年なら雨が続くはずのこの季節。
でも最近は、ほとんど雨が降らず、気温は連日30℃超え。
まるで梅雨を通り越して、真夏が来たような日が続いています。
実はこうした「雨が少なく猛暑が続く梅雨」は、日本全体で年々増えており、地球温暖化の影響といわれています。
もはや気候は、温帯ではなく亜熱帯のような状態に変わりつつあります。
暑さと湿度が心に与える影響
高温多湿の環境では、自律神経のバランスが乱れやすくなり、心の状態にも影響が出てきます。
・ 寝つきが悪くなる
・ イライラしやすくなる
・ 集中力が続かない
こうした変化があるときは、体だけでなく「こころ」も疲れているサインかもしれません。
無理せず、ゆるやかに季節に合わせる
こんな季節こそ、少しだけ意識して自分を守る工夫が大切です。
・ 涼しい時間に動く
・ 水分と塩分をしっかりとる
・ 部屋の温度を適度に保つ
・ がんばりすぎない予定にする
また、朝の光を浴びることで、気分を安定させるセロトニンの分泌が促されます。
無理のない範囲で、日光にふれる時間をつくってみてください。
「おかしいのは自分」ではなく「異常気象」
「最近、なんだか変だな」と感じるとき、それはあなた自身の問題ではないかもしれません。
近年の気候の大きな変化が、私たちのこころや体にストレスをかけているのです。
そんなときは、ひとりで抱えずに、誰かに気持ちを話してみてください。
「こころのあい」は、そんな毎日の不調やモヤモヤにも、一緒に寄り添いたいと思っています。
訪問看護ステーション こころのあい
所長 稲垣文雄



