株式会社一期一会

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2025.11.03

ここあい便り㉟ クライシスプラン ~ クライシスプランを日常生活で活かす方法 ~


こんにちは。こころのあいです。


今回のテーマは「クライシスプランを日常生活で活かす方法」です。

クライシスプランは、作っただけでは意味がもったいないものです。


日常の中で少しずつ使っていくことで、初めて力を発揮します。

① 朝と夜の “ セルフチェック ”

朝と夜に少しだけ立ち止まって、


「昨日より疲れていないか」

「しっかり眠れているか」

「人と話せたか」

などを確認します。


調子が良ければ青信号

少し疲れていたら黄信号

何もしたくない時は赤信号


今日は何色かな?とイメージすると不調の変化に気付きやすくなります。

② 不安が出たら “ プランを開く”

人の目が気になったり、落ち込みが続く時は、


クライシスプランを見返して

「今できること」をまずは1つ実行してみましょう。


音楽を聴く、部屋を暗くして休む、深呼吸するなど、


一つの行動が次の落ち着きにつながります。

③ 家族や支援者と ” 話すきっかけ “に 使う

家族や支援者に

「このプランに書いてあるここが今の自分に近い」

と伝えるだけでも十分です。


「じゃあ今日は少し静かに過ごそうか」

と、周囲と動きを合わせることができます。

④ 調子が戻ったら “ ふり返る ”

落ち着いた時に

「何が良かったか」

「何がうまくいかなかったか」

を一緒に確認します。


この繰り返しが、クライシスプランを自分らしい形に育てていくコツです。

まとめ

  • 毎日の中で“自分の信号”をチェックする
  • 不安を感じた時はプランを見て、行動をまずは一つ実行
  • 家族や支援者との会話のきっかけにも使う
  • 調子が戻ったらふり返り、次に活かす

クライシスプランは、いざという時の「備え」だけではなく、「日々を支える道しるべ」です。

使うたびに少しずつ形を変えながら、安心して過ごせる時間を増やしていきましょう。

訪問看護ステーションこころのあい
所長 稲垣文雄

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